こんにちはりょーです(@pawnspanish)
今回はスペイン語で「ぼそぼそ話す」ってどういうのでしょうか
Hablar bajo は「小さい声で話す」という意味で、日本語の弱弱しい、女々しいのニュアンスがありません。
今回はそんな「ぼそぼそ話す」について解説したいと思います。
「ぼそぼそ話す」はスペイン語で6種類

スペイン語でぼそぼそ話すはいくつか種類があります。
小さい声で、悪口を言う・意見を言う・捨て台詞などなどシチュエーションによって異なるフレーズがあります。
Hablar entre dientes
一般的に使われる「ぼそぼそ話す」です。
Entreは「間」を表す単語で、直訳すると、歯の間で話す。
なんともシュールな光景だなぁと思っていたら、絵を描いている人がいましたw

ぼそぼそ話すときに口を開かないで、歯だけが見えた状態で話すので、
このようなフレーズが使われています
No hables entre dientes, di lo que estás pensando claramente.
ぼそぼそ話さないでよ。思っていることはっきり言って
bisbisar
こちらもぼそぼそと静かに話す様子の動詞です。
mascullar
この動詞は捨て台詞を吐くときにぼそぼそ話す様子の動詞です。
「くそ、だから俺は言ったんだよ・・・」みたいな捨て台詞によく使われます
murmurar
ささやくようなか細いぼそぼそ話しに使う動詞です
musitar
文句を言うときに使う「ぼそぼそ」です。
ゴミ出さなきゃいけないのに、「はぁマジだしたくないわ」みたいなちょっとした文句を言うときに使われる「ぼそぼそ」です。
refunfuñar
Musitarと似ている動詞で、ほとんど同じですが、Musitarより、文句の度合いが強くなります。
「いやだ!ごみだしたくないんだけどぉ!」のようにちょっぴり文句が強め
まとめ
6種類のぼそぼそ話すを紹介しました。
スペイン語ではちょっとしたニュアンスが日本語にはなかったりするので、区別しながら勉強するといいですね!
なかなか辞書にはない表現を区別するのは難しいので、そういったテーマをこれからも取り扱っていくので、ぜひツイッターインスタ・ブログをフォローしておいてください。
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