スペイン語を学ぶ上で辞書を使わない人はいないかと思います。
分からない事をすぐに調べることは
中には辞書の中に使わない単語や使わないフレーズ、または適切ではないフレーズなども載っていたりします。
ですので、間違った使い方をすると思わぬトラブルにあったりもしますので、
どういった状況でどういったフレーズ・単語を使うといいのかを知る必要があります。
今回はそんな辞書に載っているけども場合によってはトラブルになるようなフレーズ・単語をご紹介します
使わない方がいいスペイン語フレーズと単語
いくつか使う表現の中には使わない表現などもご紹介しますが、
このブログはスペインのスペイン語を紹介していますので、スペイン語特有の国によって使う単語を使わない単語。使うフレーズ使わないフレーズなどもあります。
今回はスペインの中で使われている・使われていない単語フレーズをご紹介します
ですので、この記事で紹介する単語やフレーズが中南米では使わない場合もあり、使う場合もあるのでその点ご了承くださいませ。
Oye ねぇ
スペインではよく聞く単語ですが、日本のように道端で突然
Oye, estás solo/a?(ねぇ、一人?)
と使うのはタブー。
というのも、スペインでは道端でナンパするという習慣は全くないので、道端で声をかけるという行為は
・物を売りたい
・物乞い
・泥棒
などのネガティブなイメージがあります。
しかも一人?なんて聞くこと行為はスペインでは犯罪の匂いがぷんぷんします
もちろん声をかけるのは問題ありませんが、日本のようにナンパの為に駅前で徘徊して声をかけるという行為は×
Nene ねぇお嬢ちゃん
スペインではneneという女性への呼びかけは、ちょっと変な人が道端で
「ねぇかわい子ちゃん」
と使うような言葉です。
テレビで見た!とか映画で見た!から実際に使うのはやめた方がいいです。
あくまでドラマ・映画の世界ですから。
道端で美人さん!なんて声かけられるのが好きな人もいます。
しかし、たいていのスペイン人は嫌がり、そういった行為は女性軽視からくるものです。
近年では逮捕される人がいたりするスペインですので、無闇に使うのは避けた方がいいです。
中南米ではよく道端で言ったりするらしいですが、スペインではタブーです。
Estudias o trabajas?
学生さん?社会人?
なんてことのない単語ですが、スペインでは昔、バーやクラブなどでナンパする時によく使われていたフレーズです。
なので、このフレーズを使うと
「だっっっっっっっさ、きも」
とスペイン人は思うようです
冗談で使うのがいいですが、間違ってもナンパでは使わないように!
でも、Tinderとかで最初のメールで使うような気もしなくはないですがw
Creo que nos hemos visto en sueño.
僕たち夢であった気がする
日本語でも同じようにスペイン語でも誰が考えたかもわからない気持ち悪いフレーズがあります。
告白するフレーズにも気持ち悪いフレーズもあります。そちも参照してみてね
Pareces adulto/a 大人っぽいね
正直、私はスペインに来た当初使いまくっていました。。。
日本語でよく大人っぽいね!なんていいますが、スペイン語ではMaduro/aを使います
Adultoを使うとお婆さん・おじいさんのニュアンスが含まれてしまいます。
こういった単語のちょっとしたニュアンスが難しいですね
Tienes piel blanca 肌白いですね
肌白いねーって結構言っちゃいそうですね・・・てか、言ってました最初・・・
結構、日本だと白さを褒めたりしますよね
でも、スペインだと、白い=病気のイメージがあります。
例えば、「顔が青い」は病気を日本語では表現しますが、同じ表現でスペイン語では「顔が白い」と表現します。
ですので、白い肌だね!というと美白の意味はありますが、スペイン人は病気なのかな・・・と考えてしまいます。
最後に
誰か今回の記事はインスタライブで行った内容のまとめ記事になります。
スペイン語を学習する上で間違った使い方をしている日本人がとても多いようで、スペイン人の視点から気になった単語などをピックしてみました。
他にも気になる単語やフレーズなどがあればコメント欄に気軽に書いてください
Instagram で定期的にとスペイン語の投稿をしていますので是非フォローしてください