【スペイン語】(〜です)SerとEstarの違いを見極めよう

西語学習
【スペイン語】ser y estar 使い分け

やっかいなスペイン語の動詞SerとEstar

スペイン語ではやっかいなSERとESTARの違いについて皆さんははっきりということができますか?

スペイン語を勉強する初心者にとって難しい部分かと思います。

今回はそのちょっとクセのあるSerとEstarの違いを解説していきたいと思います。

Ser・Estarの活用の変化

SERESTAR
1人称単数・Yosoyestoy
2人称単数・Túeresestás
3人称単数・Él/ellaesestá
1人称複数・Nosotros/assomosestamos
2人称複数・Vosotros/assoisestáis
3人称複数・Ellos/ellassonestán

この二つの動詞は不規則に変化しますので、活用の変化を覚える必要があります。

Estarの活用には常にアクセント記号をつけなければならないので、注意が必要です。

私たち日本人はアクセントを書くことに慣れていないので、忘れないでください。

SERとESTARのそれぞれの意味・性質の違い

この二つの動詞は英語でいうBe動詞になります。

しかし、スペイン語ではこのBe動詞を状況・性質などに合わせてSerを使うかEstarを使うか使い分けなければなりません。

この使い分けが初心者にはちょっぴり難しいところです。

では、どういった状況のときにSER・ESTARを使い分けるのかそれぞれの性質を書いていきたいと思います。

Ser 国籍・身分・職業・時間・日にち・素材・一時的な場所

Estar 状態・場所・存在

以上の違いがあります。そのためそれぞれの文の意味にあった動詞を選ばなければなりません。

それでは一つ一つみていきましょう

SERとESTARを使った例文・使い分け編

例文を使ってそれぞれの違いについてみてみましょう。

基本的には簡単ですので、わかりやすいかと思います。

アイデンティティー【identidad】→SER

名前やその物の固有名詞を表す場合はSERを使います。英語でいうBe動詞とほぼ同じと考えてOKです。

Es un café これはコーヒーです

Yo soy Ester 私はエステルです

これは〜です。などを表す時はSERを使い、Estarは使いません。

Estarを使う場合は後の項目の存在、状態を話してしまいますので、間違いです。

文法的説明

Ser + 名詞

職業【Profesion】→SER

同様に主語の職業を話すときはSerを使います

Pedro es arquitecto. ペドロさんは建築家です。

Soy profesor 私は先生です。

Nosotros somos estudiantes 私たちは学生です。

文法的説明

Ser+無冠詞名詞

性格・外見【carácter・apariencia】→SER & ESTAR

主語の性質や性格を表すときに使います。

Pedro es tímido. ペドロさんは臆病者です。

Ella es sincera. 彼女は誠実です。

Él es guapo. 彼はハンサムです。

ここで一つ注意したい点があります。

形容詞を使う際、EstarとSerを使う二通りがあるという点です。

例えば、性格が臆病なのか、試験の前など一時的に臆病になっているのか使い分けなければならない点です。

①Este café es malo. このコーヒーは悪いです

②Este café está malo. このコーヒーは悪いです。

一見同じ文に見えますが、全く異なる表現になります。

①のフレーズはこのコーヒーが悪い。つまりこのコーヒー自体が悪いと言っており

②のフレーズはコーヒーが冷えたりなどして一時的に悪いという表現です。

Ana es morena

②Ana está morena

この二つはとてもわかりやすい例で、

①は生まれた時から肌が褐色で

②は日焼けなどをして一時的に肌の色が褐色である事を表します

日付【Fecha】→SER

日付を表すときは必ずSERを使います。

そのさい主語が単数形か複数形かでes sonの二つ変わるので注意が必要です。

Hoy es 1 de diciembre. 今日は12月1日です

Mi cumpleaños es el 3 de octubre. 私の誕生日は10月3日です。

場所【lugar】→SER & ESTAR

二つの動詞SERとESTARで一番やっかいな部分です。

場所について話すとき、その文の主語が一時的な物はSER、固有のもの永続的な物はESTARを使います。

この二つの違いを判断しなければなりません。

まずは例文をみてみましょう!

La Alhambra está en Granada. アルハンブラ宮殿はグラナダにあります。

El baño está en la 3ª planta. トイレは3階にあります。

La reunión es en la 3ª planta. 会議は3階です。

La fiesta es en casa de Luis. パーティーはルイスさんの家でします。

一見SERでもESTARでもいいんじゃないかと思いますが、先述したとおり主語がその場所にしかなく永続的な物かどうかを見極める必要があります。

例えば例文の

La Alhambra está en Granada. アルハンブラ宮殿はグラナダにあります。

ですが、アルハンブラ宮殿はグラナダにしかなく、移動せず、ずっとそこにあります。

そのためESTARを使います。

一方で、La reunión es en la 3ª planta. 会議は3階です。

これは会議は3階で行われる時もあれば2階で行われることもあるため、移動が可能です。

そのためSERを使います。

文法的説明

Ser  一時的なイベントの場所を表すのに使われる

Estar 場所が変わらない継続的な場所を表すのに使われる

素材【material】→SER

主語の素材を説明するときはSERが使われます。

この場合deと一緒に使うことで主語がdeの後の名詞で構成されているという意味になり、

主語 Ser de 素材 主語は素材でできているという意味になります。 

La tarta es de manzana. ケーキはりんごで作られている。

La mesa es de madera. この机は木です。

文法的説明

Ser de + 無冠詞名詞

まとめ

SER 素材・一時的な場所・日付・性格・外見・職業・アイデンティティー

ESTAR 場所・性格・外見

以上のことがわかりました。

次にさらにこの二つの動詞を使った練習を行い、理解を深めていきましょう!

練習問題

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