スペイン語で、〇〇のプロ・専門家ってなんというのでしょうか
仕事の場面で、彼はSEOのプロだから!とか教育の専門家だから!
なんて紹介する場面などもあるかと思います。
これから留学する方なんかは、自己紹介の際に、
「私は〇〇のプロです!」なんて言えちゃったらかっこいいですよね!
今回はスペイン語で「~のプロ」の言い方をご紹介します。
「~のプロ」ってスペイン語で?/前置詞
Experto en を使ってエキスパート=プロを表現します。
Enの後に名詞を置くことで、〇〇分野のプロ/エキスパートということができます。
Miriam es experta en ordenadores.
Conoce todos los modelos y marcas y además sabe programar.
ミリアムはパソコンの専門家である。
すべてのメーカー・モデルを知っているし、さらに、プログラミングもできる
例文のようにパソコンOrdenadoresを置き、パソコン分野のプロという意味になります。
『エキスパート』の使い分け
expertoは形容詞・名詞の二つあるので、使い方にも注意が必要です。
どちらも同じ表現ですが、ニュアンスが異なります。
最初のSoy expertoは形容詞として使っているので、
「私は、〇〇のエキスパートです」と自分の性格や本質などを表しています。
ちょっと辺な言い方をすれば、
「俺、ドリブルの神だから!」と神ではないが、そのレベルのプロだということを表します。
次に、Soy un expertoの場合ですが、こちらは職業や立ち位置を表しています。
「教師・教授・博士etc」などのプロという立ち位置にいる表現になります。
その専門分野に長けている職の人を表す時に使われます。
ちょっとしたニュアンスですが、区別して使えるとスキルアップ間違いなしの表現方法です。