今回は、会話でよく使うフレーズ「実を言うと」をご紹介します。
隠し事してたけど、告白する時になんて切り出していいか分からない。
どのように、気持ちを伝えればいいか・・
なんて方多いかと思います。ちゃんとした文法などは使えるけど、会話のようにナチュラルに文と文をつなげたり、話題を変えたりするフレーズが苦手なんて人のための記事となっております。
この表現を自然に言うことができれば、よりネイティブのように自然なスペイン語を話すことができますので、この記事で習得しちゃいましょう。
「実を言うと」ってスペイン語で?
A decir verdad を使って表すことができます。
Verdadは「真実」を表す単語で、「真実を言う」となり、「実を言うと」と言う意味になります。
日本語と同じように、このフレーズは文頭に置かれます。
「実をいうと」と聞くとちょっとフォーマルな印象的がありますが、日本語で、「実はさ・本当は、・ぶっちゃけさ」など一般的に会話でも使われる表現になります。
同じ表現で、En realidad と言うこともできます。
こちらも同じように文頭におき、「実は・・・」という意味になります。
A decir verdad, no me gusta mucho el queso
実をいうとチーズが嫌いです
似ている表現
A decir verdad En realidad の二つのフレーズをご紹介しましたが、
辞書で調べると、他にも似たような表現が記載されていますが、ちょっとしたニュアンスの違いがあるので、そちらも紹介します。
hablando francamente /en verdad
A decir verdadを辞書で引くとこの二つが出てくると思います。
(中には一つだけの場合もあるかと思いますが)
この二つの表現はネガティブで、ストレートに言いたい状況に使うフレーズになります。
例えば、「実は、嫌いなんだよね」「実はつまんない」など気持ちをストレートに伝える際に使われるフレーズです。この表現はネガティブな状況によく使われるので、嫌な気持ちを伝える時に使うのがいいかと思います。
最後に
いかがでしたか
他にもスペイン語のフレーズを投稿していますので、そちらも参照くださいませ。